こんにちは。
本日、ご紹介する大西さんの記事は
とても面白く、ためになります。
アリとキリギリスの話なのですが、
日本ではどちらかと言うと【アリ】が
美化されますよね?
日々、一生懸命働いていれば報われるといったやつです。
しかしですね、現実と照らし合わせると、
一生懸命頑張ったからといって全ての人が
報われるとは限らないのです。
今日の大西さんの記事ではキリギリスの合理性を
理解することができ、そして、今の日本で豊かに
暮らすにはキリギリスにならなければならないことも
触れられています。
———-ここから———————–
お世話になっております大西です。
これから「投資」を考え始める貴方にひとつのお話を送ります。
それは、童話の「ありとキリギリス」の話です。
貴方は、現状を憂い、将来のために投資をしなくては、と決心しました。
その時、貴方は二つの内の一つをどうしても選択する必要に迫られます。
それは、まさに童話の「ありとキリギリス」の二者択一です。
実は、深いイ~話です。
普通に考えれば、アリのように夏の間も働き者でいること、
そして一年中コツコツと働いて冬の間も生活に
困らないように蓄えておけよ、
という話で終わりになってしまいます。
しかし、ここで登場するキャラクターはそうではありません。
“アリさん”は実に働き者です。
なぜなら、“あり”さんは一日中どころか、
一年中毎日パソコンを前に朝から晩までマウスを
カチカチとクリックしまくってます。
そうです、デイトレードという名の仕事を休む暇もなく、
将来に備えて実行しています。
ところが、なんだかその仕事は働いても働いてもプラスにならず、
マイナスを食ってしまうこともある因果な仕事らしいのです。
でも、アリさんは、この仕事しかないと思って
命がけで家族と自分のためにやっています。
それでも、一年間で得られるのは、
元手となるお金の15~30%ほどの利子しか稼ぐことができません。
他のアリさんに聞いたら、それでもマシらしいのです。
ほとんどのアリさんは、99%の確率でマイナスばかりで
ほとんど討ち死にしているらしいということです。
では、キリギリスはどうでしょうか?
夏の間も当然働いていませんでした。
そして、迎えた冬…。
童話では、アリさnに泣き付きに行きますが、この話ではどうなのか?
凄く気になりませんか?
キリギリスは、何事も無く気楽に暮らしています。
一年中労働という意味では、働いていません。
アリさんが、キリギリスに質問しました。
あり:「どうして君は働いても無いのに、今も気楽に生活できるんだい?」
キリギリスは答えました。
キリギリス:「ぼくは、自分自身で働かなくても
稼いでくれるものがあるから大丈夫なんだよ。」
あり:「そんなものがどこにあるんだい?」
キリギリス:「今、目の前にはないんだよ。
それはある箱のようなものさ。」
あり:「箱って?」
キリギリス:「ん~、そうだな。皆で少しずつお金を
出し合って貯めておく貯金箱みたいなものかな。」
あり:「だって、貯金なんかしたって今の世の中、
全然殖えないじゃないか。
だから、僕らはタンス預金にしてお金を殖やそうとして
毎日カチカチしてるんじゃないか。」
キリギリス:「貯金箱は箱の例えだけど、じゃあ貯金とは言えないかな。
だって、殖やすことを目標に、皆でお金を集めて、
専門家に任せて殖やしてもらってるんだよ。」
あり:「え?何のこと?お金は自分で管理して
一分一秒でもカチカチして殖やすものなんだよ。」
キリギリス:「そうなの?僕こそ初耳さ、そんな話。
でも正直言って君はどっちがしたいんだい?」
あり:「そりゃ、君の言うことが正しいなら、ほったらかしで、
何にも努力せずにお金が勝手に殖える方が良いに決まってるさ。」
キリギリス:「そうか、君は働くのが大好きだと昔から思ってたから、
今まで教えなかったけど、ありさんもやっぱりそうなんだ~」
あり:「そうだよね。ぼくは働くことも大好きだから、
そいつと組み合わせれば安心して仕事にも打ち込めるよね。
ありがとう、キリギリス君。」
キリギリス:「どういたしまして。ぼくだって、一人(?)でも
多くに知ってもらえれば、
人生に大事なものって何か見えてくる気がするんだ。」
あり:「そうか、思ったよりいい人なんだねキリギリス君は。
でも、どうやって知ったんだい?こんな方法を。」
キリギリス:「うん、昔からの知り合いに教えてもらったんだよ。
その人が立ち上げに関わっていたから、
君のどうだい?と言ってくれたんだ。」
あり:「なるほどね。やっぱり、僕たちみたいに
働くことしか知らない世界にいると、
そういう情報も入ってこないってことんだね。」
キリギリス:「しかし、僕はたまたまいい人からいい話を聞けたけど、
誰もが皆いい人ばかりじゃないし、
いい話ばかりでもないから
気をつけないといけないけどね。」
あり:「僕も、今の仕事のリスクヘッジとして、
少しでもやって置いたほうがいいことが分かったよ。」
キリギリス:「君のいいところは、働き者だけあって
物分りのいいところだよね。
得てして人の言うことに聞く耳を持たない
疑り深い人がこの世に多いからね。
でも、逆に言えば、それだけ人を騙してまで
自分の私利私欲を肥やすことばかり考えている輩が
た~くさんいることも事実だからね。
僕も気をつけないと。」
あり:「でも、投資の騙しのテクニックってどんなものがあるんだろう?」
キリギリス:「そうだね。気をつけるべきことは、
そんなに多くは無いから覚えておくと良いかも知れないよ。」
あり:「へえ~、そうなんだ。例えばどんなことに気をつければいいの?」
キリギリス:「うん、まず第一にお役所に登録してあるか、
もしくは届出がされているかどうかを、
確認してみることだね。
僕もやるんだけど、その話を持ってきた人が
君の大事な人だったら、
『その話って、大丈夫?
お役所から認可や認証されてる会社なの?』
って言ってあげた方がいいことって結構あるんだ。」
あり:「へえ~、そんなことってあるんだ?
それって友達が友達を騙すってことなのかな?」
キリギリス:「う~ん、特に友達が騙しに来るとは思いたくないんだけど、
本人は知らずにやっているケースが多いんだ。
でも、知っていながらやっていると、
下手すると罰せられることも今の法律だとあるから
注意してあげたほうがいいこともあるかもね。」
あり:「でも、友達から来ると断りにくいよね…。
ましてや親友なんかが真剣な顔で話を持ってくるとなると…。」
キリギリス:「そうだね…。そういう会社って
それを狙ってる部分もあるんだ、本当言うとね。
だけど、親友だからこそ止めてあげることも
大切だと思うよ。」
あり:「ふ~ん、なるほどね。他には、どんなケースがあるの?」
キリギリス:「最近、ちょくちょく耳にするのが『元本保証』と謳って
お金を集める輩がいるから、これも要注意だね。」
あり:「でも、結構言ってない?」
キリギリス:「これは、お役所に届けていようがいまいが、
完全に法律違反になるので気をつけてね。
これを言っていいのは銀行だけだから。
もし言われたらそう言わないといけない
何かがあると思ったほうが良いよね。」
あり:「それって、どういうこと?」
キリギリス:「つまり、どうしてもお金を集めたい事情があるとか、
急にお金が必要な状況になってしまっているとかだね。
でも、やっぱり違法な行為はダメだよ。」
あり:「なるほど、なるほど。」
キリギリス:「投資は貯蓄よりはるかに大きな利益を
結果的にはもたらす(可能性が高い)けど、
その反面リスクは必ずあることは
僕たちも知っておかないといけないよね。」
あり:「そうだよね。他には?」
キリギリス:「後は、僕たちに払ってくれるという
利回りの源がちゃんと分かる会社かどうかを
必ず確認するべきだよね。」
あり:「ん?つまり?」
キリギリス:「架空の話を持ちかけて来るとか、
どう考えてもその会社ではできそうもない
壮大な話であったりすれば、
その話は立ち上がらない事業計画を元に
僕たちにお金を出さないか?
と言ってきていることと同じことだよね。
そんなところは信じてはいけないんだ。」
あり:「でも、どうやって見破るの?」
キリギリス:「こういうところは、偽の計画を見せてくるけど
『たられば』話で固められていることが特徴なんだ。
できたら良いよねとか、
もしできたらすごいことになるよねって
言い方をしてくることが多いから案外分かりやすいんだ。
ただし、お金に目がくらんだ状態では、
詐欺話も見えないことが多いことも言って置かないとね。」
あり:「そうか、僕らも十分気をつけないといけないってことなんだね。」
キリギリス:「そうだね。もうひとつは『自転車操業』してないかどうか、
も大事だね。
つまり、人様から集めたお金で報酬を払い、
利回りを出しているケースは早晩必ず破綻するから
絶対お金を預けるようなことはしてはいけないよ。」
あり:「そうだよね…。普通の企業に投資するのでも
事業内容がこうで結果こうなることが
見込めるから配当が払えるはずです、って話になるもんね。」
キリギリス:「そうでしょう!本来の投資ってそういうことなんだよね。
たらればでは投資できないってことを
肝に銘ずればいいってことなんだ。
そうすれば君の仕事だってもっと幅が広がるし、
楽にできるようになるんじゃないかな。
じゃあ、今日はこれで帰るよ。またね。」
と帰っていきました。
この話からなにを感じるかは人それぞれでしょう。
貴方は何を感じましたか?
わたしは、キリギリスになりたいと思います。
そうすれば、人のお役に立てるし、多くの人を救えるからです。
わたしは、それを使命として今後活動をしていく決意です。
今日はここまでです。
それでは、また次回お会いしましょうー。
ありがとうございました。
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大西 好彦
———ここまで——————–
世の中では真面目に働くアリが美化されますが、
本当にアリが豊かな人生を掴むのでしょうか?
大手企業の下請けとして稼働している工場の
従業員なんかは本当に真面目に仕事しています。
しかし、不況の煽りを受けて、資金が回らずに
バタバタと倒産し多くの人が職を失って路頭に迷っています。
残念ではありますが、【真面目】だけでは、
豊かな人生を送れる保証はないんですよね。
お金を働かせる機転を利かせる必要があるのです。
そうした現実が今後数年で顕著に表れ始めると
思いますので、今のうちに大西さんの投資法を
実践して下さいね。
それでは失礼いたします。